≪思いつくまま気ままなmemoです。いったい何が飛び出すやら〜≫
   


 No.130 近況と更新状況 2006/11/12

 最近のお仕事の近況は、ブログのほうでお知らせさせて頂いていたが、じつはここ1〜2ケ月、自宅の分譲マンションが初めての大規模修繕で、ずっと取り込み中なのである。思えば奈良にきて、もう10数年経ったのであるが、マンションの大規模修繕というのも、思った以上にかなり大変なものである。マンション全体に覆いをかけ、ベランダでも作業されるので、お洗濯を外に干すのもダメで、昼間でもカーテンを閉めておくこと、そして、大きな音とかなり化学物質的なにおいがするので、これに耐えられなくて実家に帰っておられるご家族もおられるようであった。私もかなり化学物質には過敏なので、このにおいには非常に困っていて、目や頭が痛くなったり鼻がぐずぐずしたりするので、今のところ、大阪の事務所に避難して(笑)いることが多い。大阪の事務所は、一般のマンションなので、ソファーやキッチン、冷蔵庫&洗濯機、徹夜用のお布団まで(笑)なんでも一通り揃えていたので、今回のことでは本当に思いがけずものすごく助かっているのであった。
 今はこんな感じで、自宅で更新していた「なるふぁんHP」のほうが中々なので申し訳ないのであるが、12月にはだんだん落ち着いてきて、年末には何とかこの大規模修繕も終了されるとのことなので、お正月には自宅でホッとしたいと思う。

 今日は午後に主人と飛鳥の小さな公園に行ってきた。秋なのに、みつばやフキが青々としていて(↓写真)、なんだか不思議な気持ちになったが、とても癒されたひとときであった(小さなキノコも顔を出していました♪)先週の日曜日の夕方には、甘橿の丘のお散歩コースに行ってきたのだが、奈良へ帰るとすぐ自然の中へ出かけられることが、本当に有難く思う。風景を楽しみながら散歩すると、心身が無邪気に喜んでいるのを感じる。またゆっくり四季の風景もご紹介したいと思う。


 




 No.129 新しいブランドを創ろう! 2006/7/16

 なるみめもを少しご無沙汰してしまっているうちに、7月も半ばになった。もうすぐユニティを設立予定で、今は準備やなにやかやでもう本当にあっという間に1日が過ぎていくように感じる。(元々、どうしても時間を無視してしまう傾向も多々あるので・・(^^ゞ)

 しかし、昨年からじっくり時間をかけて考えてきたことをこれから形にしていけることが、本当に嬉しく思う。物づくりというテーマは、実のところは最初、私にとって、様々な内面の葛藤を引き起こしていた。「素晴らしい素材を使わせて頂いても、それを本当に生み出すことの意味を、私は見つけられるだろうか。。。」こんなに複雑な思いを持っていては、中々素直な心で物づくりに取り組めないと思うのだが、新しい物をこの世に生み出すということに対して、何かどうしてもためらいの気持ちがあった。しかし、心の躊躇を見つめていくうちに、それは私がまだこの3次元の世界への遠慮や躊躇があることに結びついていることがよく分かった。物づくりをすること自体がなんとなく僭越な気がしてしまう気持ちがあったのだが、時間をかけて、自分自身の真の願いを見つめていくたびに、躊躇のベールの向こうに、物づくりを通して本当に育みたいもの、本当に表現したいものが浮かび上がってきた。それは、「心の豊かさと幸福」であった。このことが素直に自然な気持ちで願えるようになって、ようやく、小さな新しいブランドが動き始めた。

 オーガニックコットンなどのナチュラルな生活雑貨と生活着のブランド名は、ずっと幾つかの候補で悩んでいたのだが、先週の日曜日、ふっと自分の中で言葉がまとまって、Natural Fantasy という名前に決まった。(ナチュラルファンタジーという名前、主人もスタッフのUさんも、言ったとたんにすごく喜んでくれて、本当に嬉しく思った)これから、自然の夢とわたしたちの心が織り成す幸せな世界を、一歩一歩創っていきたいと思う。近々には、Natural & Spiritual ブログを始める予定。
ナチュラルビジネスの日々、喜びも楽しさも悩みも(天然ボケも)ありの、私自身のユニティの軌跡を綴っていきたいと思う。




 No.128 癒しのプロフェッショナル 2006/4/05

 LOHASのテーマの中にも、代替医療・ホリスティック医学・自然療法の分野があるが、この癒しの分野でプロとしてお仕事しておられる方々との出逢いで、様々なことを感じる。
 思えば、祖母が長い入院を経て亡くなり、その後、自分が30才手前で体調が悪くなったことがきっかけで、この分野への探究心が湧いてきたのであるが、ロルフィングをはじめ、ヒーリングやエネルギー療法系の様々な整体、気功、波動の測定、レイキやヒューマンエネルギーフィールドの透視能力者によるセラピーまで、本当にいろんなところへ出かけていった。

 ところが実際行ってみると、自分の期待に反したことも沢山あり、そんな時は何かがっかりしたような悲しい気持ちになった。セラピストの方が時計を見て時間を気にされていたり、クライアントの信頼を失うようなことやネガティブな怖れを抱かせるようなことをおっしゃられたり、また料金表に明記されていなかった初回料や延長料金やCDなどの料金を追加されたり、時には、セラピストの方のほうの悩みを受けとめるような状況になってしまったこともあって、あらためて癒しの分野の課題を見させて頂いたように感じた。

 しかし、そんな時、癒しの施術者の方のほうは、そんなクライアントの気持ちに無意識なことが多い。ある意味、すごく基本的なことなのだが、癒しもまた他の仕事と同じであって、それ以上に、非常に高いレベルの接客業でもあることが忘れられていることを感じる。能力・技術が優れていても、クライアントに対してご自身としての最高のサービスを提供したいという思いやヴィジョンがない場合、仕事という意味ではプロフェッショナルとは言えないのではないかと思う。しかも癒しの分野という仕事柄、サービス自体の質も、自然体でいて高いレベルの受容能力を磨いていくことが必要不可欠のように思われる。これは本当は神業と言えるほど一番難しいことだと思うが、これを極めるとまさに「会うだけで癒されるような人」ということになる。

 街角のカフェでウエイトレスさんが優しい微笑と心遣いで一杯の紅茶を差し出された時、心がホッと温かく元気になるとしたら、そのサービスに添えられた癒しは、素晴らしいものだと思う。一般の仕事のほうが、そういったことを当たり前と捉えているが、癒しの仕事では、まだまだセラピストのほうが一段高いところからクライアントに接していることも多いように感じる。今後、癒しのプロフェッショナルの世界でも、暖かい心と深い精神性に支えられた、自然体の接客やコミュニケーション能力を磨くことがますます必要になってくると思う。




 No.127 坂口安吾デジタルミュージアム 2006/3/16

 少し以前、mixiで坂口安吾のコミュニティを見つけて驚いていた。特に20代〜30代のアーティスト系に人気があるようで、なんとなく又これまでとは違った捉え方で、じんわりと安吾人気が高まっているようであった。HPもオープンされたのでここでご紹介したいと思う。
 30代以降、私はスピリチュアル系の本を主に読むようになってからは、小説はほとんど読まなくなったのだが、安吾の作品の「青鬼の褌を洗う女」「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」などは、ずっと心の中に鮮烈なイメージとして残っている。そして、その鮮やかなイメージの底から微かに呼び声が聴こえてくる。その声は、虚空の中に生命の真実を掴もうとした安吾の魂の声ではないかと思う。21世紀になった今日、愛すべき彼の魂が、嬉し恥かしそうに、ちょっと苦笑いしながら、安吾デジタルミュージアムHPを眺めているのではないかと・・・思う。

坂口安吾デジタルミュージアム  http://www.ango-museum.jp/




 No.126 LOHASからアセンションへ 2006/2/26

 最近、「人類と地球のアセンション」(船井幸雄著 徳間書店)と「LOHASに暮らす」(ピーター・D・ピーダーセン著 ビジネス社)を読んだ。

 船井先生の新著「人類と地球のアセンション」は、“次元上昇”という非常にスピリチュアルなテーマであるアセンション関連の事象が、地に足のついた3次元的な冷静な視点も失わず、とても分かりやすくまとめられている。海外のアセンション関連の本を沢山読んできた方には多少物足りない部分もあるように思うが、より多くの方々に向けて、アセンションを分かりやすく解説して下さっている。一部、チャネラーの方々の情報に関しては、それぞれの捉え方と見解には違いがあると思うので、その辺りは各自の直感と判断に委ねられると思う。

 そして一方、「LOHASに暮らす」の本では、3次元の地球の素晴らしい未来の方向性が示されている。心の豊かさを求め、健康や地球環境を配慮し、ナチュラルなライフスタイルを望んでいるLOHAS層は、もはやマイノリティではないという調査結果が示されており、ある意味、この本を読んで、とても励まされた部分があった。このLOHASというキーワードを周りの方々にも伝え、仕事の喜びとクリエイティビティをより高めていきたいと思い、この本を早速親しい経営者の方々にプレゼントしたいと思っている。

 今、時代の流れは、3次元【LOHAS】〜5次元(高次元)【アセンション】まで、同時進行しているように感じる。物質から精神へ、そして魂の領域へと、掛け橋が架かろうとしている。私たちの心が、それを唯一可能にする。人々の心が解き放たれる時には、虹のような色彩の愛の掛け橋が架かるだろう。




 No.125 セルフヒーリングから始まるビジネス 2006/1/22

 お正月明けの仕事始めの後、いつもはとても元気な主人が珍しく風邪(熱などはなく、一応元気なのだが、セキだけが止まらなくなって。こういう風邪が流行っているらしい)を引いてしまい、その後、なんとなく私まで移ってしまったようだった。今は二人とも徐々に体調も復活して元気になっているが、このことを通して、又いろいろなことを思った。
 風邪も、やはり身体が自らを浄化をしてくれていると思うのだが、そんな時に、いつも働いてくれている自分の身体に対して、何ともいえない慈しみの気持ちが湧いてくる。ただ「生きている」ことの神秘、不思議に思いを馳せていると、心が静かになって、心地良い空白が訪れる。そうだ、やはり此処から始めよう、と思う。自らの癒し、慈しみ、セルフヒーリングの延長線上に、多くの人々の癒し、慈愛、幸福が広がっている。地球や宇宙の癒しと幸福ももちろんその延長線上に。
 人々と地球や宇宙が健やかに生きるための仕事、セルフヒーリングがビジネスに溶け合っていくような、今年はそんな柔らかな仕事をしていきたいと思う。




 No.124 ダライ・ラマが2005年に贈るメッセージ  2005/12/31

 下記は、mixiのふーちいさん、SUMIKOさんの日記でご紹介されていたダライ・ラマのメッセージです。私も、2005年を振り返りながら、メッセージを拝見しています。皆さまもぜひ(o^^o)


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 心の中で静かに読んで、それから転送して下さいね。
Good Carma (グッドカルマ)
短いけれど、とても素敵なメッセージです。
楽しんで下さい。
これはダライ・ラマが2005年に贈るメッセージです。
時間はとりません。
読み終わった後はお友達に教えてあげて下さい。


●「生き方」インストラクション

1.大きな冒険を伴う大いなる愛と行いを大切にしなさい。

2.失うものはあっても、与えられた教訓は失わないこと。

3.3Rに習うこと。 
―自身を敬い(Respect
―相手を敬い (Respect)
―自分の行動全てに責任(Responsibility)を持ちなさい

4.求めているものが手に入らなくても、実はそれが幸運である事もあるのです。

5.ルールを学ぶと正しいルールの破り方も学べます。

6.些細な争いで大切な関係に亀裂を入れてはいけません。

7.間違いだと気付いたら、すぐに過ちを正す行動をとりなさい。

8.一日の中で、一人で過ごす時間を持ちなさい。

9.変化に寛大であれ。しかしながら自分の価値を失うなかれ。

10.時には沈黙が一番の答えである、という事を忘れないこと。

11.正しく気高く生きなさい。年齢を重ね過去を振り返る時に、
二度に渡って人生を楽しめるようになるでしょう。

12.あなたの家庭にある愛に満ちた空間こそが、あなたの人生の基盤なのです。

13.愛する人との間に相違が生じたら、今起きていることだけに対処すること。    
決して、過去は持ち出さないこと。

14.自分の知恵を分かちあいなさい。それが不滅を実現する道なのです。

15.この地球に優しくあれ。

16.一年に一度、まだ見知らぬ土地を訪れなさい。

17.互いが必要とする以上に愛しあうところには、最高な関係が存在しています。

18.手に入れるために諦めたことが自分の成功だと判断しなさい。

19.愛に臨み、自由気ままに扱いなさい。




 No.123 アセンションについて  2005/10/24

 先日、アセンションについての意見をメールなどでお求め頂きましたことより、稚拙ながら、今の自分なりの考えを少し書かせて頂きたいと思います。
 
 10数年前に、船井先生のご本との出逢いを頂いて以来、自分なりに人間の生き方や霊性のことを様々なことから学ばせて頂きました。もちろん現在もその途上です。又、海外のスピリチュアルな沢山の名著や姫乃宮亜美さんの聖母意識のメッセージから、数えきれないほどの多くの励ましと学びを頂きました。

 また私自身のこれまで人生の歩みを俯瞰してみる時、時折、魂の源から聞こえてきたようなメッセージがあり、長い間、その言葉の本当の意味をずっと考えてきたように思います。以前にも、めもや(旧)新つぶでも書かせて頂いたのですが、『君は何を望むか』『生きていくことは大切なことです』と微かな声で聴こえてきたメッセージは、私の今生の魂のテーマに非常に密接に繋がっているように思います。そして私の心の奥底で一番大切に感じていることは、【なんでもないこと。何者でもないこと。(空白)】の感覚なのですが、空を見上げ自然の中を歩いている時などに、空白になった自分自身の中に自然に満ちてゆく喜びと幸せを感じます。これは多くの方々が自然の中に身を置かれたときに感じられていることと思いますが、空や大地の自然の気が、私達人間の気と交流していて、人の身体の中を自由に駆け巡っているように感じます。

 かつて私も一時スピリチュアルな事象を追及していた時期に、人間の五感を超えた世界があること、光や風とも繋がれることを体験し実感させて頂いたのですが、何故かそれのみを追い続けることが私自身の使命ではないような気がして、その後、できるだけ3次元とスピリチュアルな感覚のバランスを取ることを心がけ意識してきました。スピリチュアルな事象のみの探求を経て、また現実的な世界との葛藤を感じていた時、千葉のくりもと地球村さんに滞在していた際に、又とても大きなきっかけとなる体験をさせて頂きました。

 お天気の良い早春の日、農作業の体験をさせて頂くために、研修に来られていた人と一緒に、簡素なリヤカーみたいな車に乗せて頂いて、広々した畑に運ばれていきました。太陽の眩しい光と、大地の大らかな力に抱かれながら、喜びと愛と優しさが溶け合ったような時。そこは3次元でありながら、かろやかな光の世界が広がっていて、どこまでもどこまでも遥か彼方まで行けるような、自分自身もなにかまるで半透明になっていくような感覚を覚えました。お昼にトイレに立ってふと鏡を見てみると、鏡の中の私が、今まで見たこともないような笑顔で笑いかけていました。言葉で説明しにくいのですが、普段の自分を超えたところにいる源の存在(ハイヤーセルフのような)が、鏡の中から微笑みかけてくれているように感じたのです。そして、3次元の小さな私は、我に帰ったようにびっくりしていました。このことはあまりにも実感が強く、夢と現実が融合した感覚が強くあり、後で振り返ってみると、これは3次元と5次元の掛け橋、あるいは5次元的な世界の入口のような気がしました。又、この実感は、シチュエーションが違っても、その後も時折やってきています。そうして、こういったことが起こるときはいつも、【天の愛】【地の愛】【人の愛】が、自然に
溶けあっていることに気づきました。

 これらのことを通して、今の私のアセンション(次元上昇)の見解としましては、宇宙エネルギーの高まりと共に、よりかろやかな繊細な波動へ、透明で柔らかな世界へと変容していくことと捉えています。より繊細で柔らかな感覚になるに従って、今まで見えなかったものが見えてくるように思うのです。そして、be(ただあること。女性性)とdo(動き、行動すること。男性性)のバランスを取り、3次元と5次元が優しく繋がっていくことを心より願っています。アセンションは、地球の次元上昇、人々の意識の次元上昇が含まれていると思いますが、この地球の3次元の場に、地上の天国を創ることは、私達の魂の永年の夢ではないかと思います。それによって、母なる地球ガイアも私達人類も、共に手を取り合って、アセンションのゲートを通過していくように思います。
(BBSでも先日、アセンションの言葉も書いて下さった野生人さんの感覚とも非常に近しいように感じています)

 今後もまた時折書かせて頂きたいと思います。


☆下記は、アセンション関連のおすすめ図書です。ご参考までに☆

●ザ・サード・ミレニアム(ケン・ケアリー著)
●光の12日間(ゲリー・ボーネル著)
●聖なる予言(ジェームズ・レッドフィールド著)
●アトランティスの叡知(ゲリー・ボーネル著)
●光の手(上・下)(バーバラ・アン・ブレナン著)




 No.122 mixi  2005/10/22

 先日、ルカさんとトウコさんからお誘いいただいて、mixiというソーシャルネットワークに入らせて頂いた。どちらかというと、私は元々このようなネットワークには少し疎い面があって(^^ゞ、以前にある集まりの中でのソーシャルネットワークに入った時も分からないことも多くて中々馴染めず、その後ほとんど訪れることもなく、ずっとそのままになってしまっていたのである。それで、最初少し心配であったのだが、今回のこのmixiは日本最大のソーシャルネットワーキングサイトということもあって、入ってみると、「あらぁ?あれぇ?」と知り合いの方も結構いらっしゃって、メールをご無沙汰してしまっていた方とも、あらためて再会したような感じであった。

 本当はまだ良く分かっていないことも多いのだが、今回のmixiはなんとか続けていけそうなので、こちらでも少し日記(日々の走り書きのようなもの・・)も書き始めた。このソーシャルネットワーキングサイトというのは、紹介制であるのが最大の特徴のようで、インターネットの世界の社交場といった感じがするのであるが、私の場合は、自然食品業界のお仕事関係の方々のお名前は中々見かけられないので、それはちょっと寂しいような気もする。しかし、インターネットの世界で、ますます「個」の輪が自由に広がるシステムが生まれていることに、やはり時代の流れを強く感じる。ナチュラルなビジネスの業界でも、実店舗とインターネット、リアルとバーチャルが、かろやかに美しいバランスを取って機能していくことが求められている。これからの時代に、このmixiのようなソーシャルネットワークがまた様々なご縁を繋ぎ、可能性を広げていくのだろう。

☆mixiを既に利用なさっておられる方、新しくご興味をもたれた方、よろしければぜひリンクしてくださいね♪(メールにてどうぞお知らせ下さいませ)




 No.121 秋の月  2005/9/19

 昨夜は、仲秋の名月であった。
 昨日の昼間に主人と一緒に車で上本町に行き、キャロットさんのお店の店頭に巨大なカボチャを展示。(・・・というのは、弊社スタッフのご主人が巨大カボチャをお見事に作られて、ハロウィンの季節でもあるのでぜひお店で使ってくださいとのことで、お運びすることになったのであった)その後、お買い物して事務所に到着、食事をしてお仕事。又、主人は、里山の家具の無垢の源流杉BOX棚の組み立て(春に生協で購入したのであるが、忙しくて中々組み立てられなくて置いてあったが、秋になってきてようやく主人も組み立て始めたのであるー笑)に取組む。しかしこれがまた非常に組み立てにくいものらしくて、主人も思いのほか悪戦苦闘していたが、ようやく1つ完成(でもまだあと2つ残っているのであった・・・)。そして私は、スタッフUさんと一緒に、庭園デザイン及びガーデニングコーディネイトの通信教育で取り寄せていた資料をじっくり見る。これは今後のエコハウスのために、庭園づくりやガーデンについてもう少し学ぶ必要があるように思った由。Uさんのガーデニングのほうは、添削の資料等もなんとか続けて頂けそうな気がする。美しい教材とビデオ付きで分かりやすい。しかし・・・私が受講しようと思った庭園デザインのほうは、日本と世界の庭づくりについ学んだ後、かなり複雑な図面作成や実技あり。「う〜む、これは。思ったよりもかなり難しそぉ〜〜」。しかも、和風の日本庭園のこともいろいろ詳細に含まれていて、なんと「石の組み方」まである。私も日本庭園を拝見するのは大好きなので、これは大変勉強にはなると思うが、今の私にはちょっとだけ渋すぎるかも(^^ゞ。どちらかというと、噴水があって木のベンチがあって優しい小花の咲く小道があるような、自然な安らぎのあるお庭のつくり方を学んでいきたいと思っている。そして今年、時間的に続けていけるかな?としばし考える。Uさんから先にフラワーデザインを始めて頂いて、私のほうは、もう少し先に延ばしたほうがよいかとも思う。また火曜日にお話しながら決めたいと思う。

 そんなこんなで、一息つくと、もう9時前になっていたが、今、セッションルームの机に飾っている可愛らしいお月見ウサギの置物(↓下の写真)を眺めながら、キャロットさんで買っていた美味しいお月見団子(これは本当に美味しかった!胡麻あん入りの人参色のお団子、くるみあん入りの白いお団子と、つぶあん入りのよもぎ団子の三色団子なのです♪)を、そば茶と一緒に頂いた。お団子でほっと一息ついて後、また高速に乗って、まほろばの奈良へと帰る。自宅付近まで来ると、天の香具山に近いところてで月を眺めるのに絶好な場所があって、車をとめて降りる。
 なんとも明るい月夜。高く月が上っている。影がくっきりとして、主人が「顔もはっきり見えるね」と言う。明るい月夜に、柔らかな銀の光が降りそそいでいるような夜。月は感情を支配していると言われ、満月の夜は特に人間の感情が高ぶるので、本当はいろいろと事故やトラブルも起こりやすいのだが、この美しい満月をじっと長らく見つめていると、表面では大きく感情を揺り動かしながらも、その大元では、深く染み透るような安らかな慈しみの波動が満ちているのが感じられる。心に降りそそぐ慈悲の光。こうしてじっと月に照らされていると、月から見た地球のことを考える。それで、ちょっとごろんと道に寝転んでみると(夜も遅くほとんど車も通らなかったので)、満月に照らされた地上は、生命達の存在に満ち満ちて、秋の虫の大合唱に包まれているような感覚を覚えた。

 仲秋の名月の夜、私たち地球の生命は、静かな慈悲の光に照らされて、何を感じ、何を想うのか。これから秋冬にかけて、月はますます冴え冴えと美しい季節。また美しい月の夜に、私もつれづれに心の想いを書きたい。




 No.120 マヤ暦の大晦日  2005/7/24

 今年になって、新つぶが大変遅れ気味になってしまいやすく(^^ゞ、めもも随分ご無沙汰してしまったが、今日は7/24、マヤ暦の大晦日の日である。明日、25日はマヤンカレンダーでは「時間をはずした日」と呼ばれ、時間から解放されて次の1年へとらせん状の進行の波に乗る日。今年は一気に半年過ぎた感もあるので、今夜は高野山に一泊して、明日は久しぶりに空白のひとときを持ちたいと思う。(またその後ご報告させて頂きます〜☆)空白の時の中で、過去と未来の素敵な時間に乾杯!
 また今読んでいる本の中で、ネルソン大統領という方の演説で素晴らしいメッセージを拝見したので、ここに抜粋を掲載させて頂こうと思う。




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我々が最も恐れているもの、それは自分が無力だということではない。

我々が最も恐れているもの、それは、自分には計り知れない力がある、ということだ。

我々が最も恐れるもの、それは我々の光であって、闇ではない。

我々は自分に問いかける。

自分ごときが賢く、美しく、才能にあふれた素晴らしい人物であろうはずがないではないか?

だが、そうであってはなぜいけない?

あなたは神の子である。

あなたが遠慮をしても世界の役には立たない。

周りの人が気後れしないようにとあなたが身を縮めることは何の美徳でもない。

我々は、自らの内にある神の栄光を現すために生まれてきたのだ。

そしてそれは限られた人々のものではなく、すべての人の内にある!

我々が自らの内にある光を輝かせるとき、

無意識のうちに他者に対しても同様のことを許している。

我々が自分の持つ恐れから自らを解放するとき、我々の存在は同時に他者をも解放する。







ネルソン・マンデラーーー大統領就任演説、1994年
(「魂からの癒しチャクラ・ヒーリング」ブレンダ・デーヴィス著・三木直子訳 より抜粋)

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 No.119 シロのこと  2005/2/27

 1月2月は様々なことを感じながら、日々があっという間に過ぎていったが、今日は本当に久しぶりに、主人と一緒に午後から万葉の森のほうに散歩に行った。この万葉の森に行くまでの道にあるお宅に白い犬がいた。(以前も書いたことがあったが)私がこの犬を勝手に可愛がっていたのであるが、こちらのご年配のご主人が、「いつも可愛がってくれて、ありがとう」と言って下さっていたので、私も主人もそのお言葉に甘えて、いつも前を通るたびに、シロというこの犬とよく遊んでいた。犬が広範囲に動けるようにロープが張ってあったが、シロは私達にもとても慣れてくれて、近くへ寄っていくとクルクル回って喜んだり、甘えてごろんと横になるので、お腹を撫でてあげたりしていた。ほとんど吠えたりもしない利口な美しい犬であった。
 私達が奈良のこの地へやって来てから、いつのまにか11年の年月が流れた。そして昨年の夏頃からか、ずっと元気だったシロが何かの病気にかかったようで、目やにも沢山出てきて、私達も会うたびにどうしたものかと思いながら、無言でじっとしているシロの頭を撫でていた。そして、秋の初め頃、シロの頭を撫でていると、飼い主のご主人がやってきて、「いつも可愛がってくれて・・」と又おっしゃって、「ちょっと待ってて。」と自家栽培のお野菜やスイカなどを袋に入れて持ってきてくださったことがあった。その時、ご主人のお顔を見ると、少し涙をこらえておられるような、そんな感じであった。その後、冬になり、とても寒い日の夕方、暗くなった頃にシロを見に行ったことがあった。犬小屋の横の野草の上にうずくまっていたシロがハッと顔を上げて、お互いにじっと見つめ合っていた。私も涙が止まらなかったが、背中を撫でてあげると、シロはずっとおとなしくしていた。それからも見に行くたびに、シロは悲しそうな目をしていて、じっとうずくまっていることが多かった。年が明けてからは中々ゆっくり散歩にも行けなくて、今日久しぶりに主人と見に行ったら、シロのロープがぽつんと切ってあって、犬小屋の中におわんなどがきちんと並べてあった。シロもきっとご家族に温かく見取られたことと思う。私と主人も、今日ここで長い間じっと手を合わせて祈った。11年前、この地へ初めてやってきて、シロと出逢った頃のことを色々思い出した。又ご主人にお礼のお手紙も書こうと思う。涼しげな美しい瞳で、散歩道で会うたびにずっと心癒してくれた犬。大好きなシロ、本当にありがとう。天国で優しい天使に抱かれて、幸せにしていてね。そして、もう一度生まれ変わってきてくれたら、また一緒に遊ぼうね。ありがとう、ありがとう、シロ。・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆




 No.118 2005年 今、感じること 2005/1/31

 2005年がスタートし、私もまた日々新しい流れを感じている。今の正直な気持ち、日々感じることが多すぎて、言葉に文章に書くのが追いつけない感じ。まだ自分の中で、消化できていない部分も多いと思うが、今何よりも嬉しいのは、お会いする人々の表情の中に、自分と同じ気持ちが映し出されていることを発見すること。それは、今ここで、心から共感できる喜びがあり、何か信じられないような幸福に包まれていることを感じるときがある。そんなとき、今までも本当にいろんなことがあったが、「みんなで、ここまで来たね・・」というような感慨深さを感じる。そして、この感慨深さは、何か不思議な遥かな感があり、ご縁のある人々の深い繋がりと出逢いの輪廻の想い出も加味されているのかもしれないなと思う。
 今年はこのような流れがますます加速されていくように思うが、短い文章になっても、なるべくその都度、その時の思いを、めもにも書いていきたいと思う。
 又、メルマガのほうも、ようやく今年初めての号を出させていただいた。メルマガも不定期なのだが、その都度、いろんなことを盛り込んで書いていきたいと思うので、よろしければ是非一度、ご覧になって頂けたら本当に嬉しい。
☆メルマガのページ
http://homepage3.nifty.com/natural-business/mailmaga.htm
☆バックナンバー
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000137345

 1月は京都幸塾全国大会でワクワクするブースの体験をさせて頂いたが、2月から春にかけて、有限会社ナチュラルマーケティングの新しい体制が徐々に本格的にスタートすることになっていて、私自身も本当に楽しみ!お付合いいただいているナチュラルなビジネスの企業の方々、そして、今年から新しくスタッフとしてご一緒くださる方のこと、とても幸せなご縁に心より感謝!!又、ナチュラルビジネス、ナチュラルマーケティングの新規の取り組みも含めて、めもでもいろいろご紹介させて頂きたいと思う。2月11〜13日、セミナーや視察などで東京方面にも伺う予定。今年はできるだけ直感的に動いていきたいと思う。またご報告します〜♪




 No.117 魂の美、魂の力 2004/12/30

 2004年もあと残すところ2日となった。
 海外ではまた大きな地震も起こり、今年は世界でも日本でも様々な天災や事件に見舞われた年であった。このような時、やはりどうしてもネガティブな気持ちも起こってくると思うが、人の視点だけではなく、天と地の視点から、そして宇宙の大きな流れの中で、魂の呼びかけに耳を澄ましながら、今この時を捉えていきたいと思う。

 今年は世界的にも大きな変化の波に洗われたことで、人々の意識も根本的な変容へと確実に誘われていったことを感じる。資本主義の経済やビジネスの中では、決定的な変化は来年以降になると思うが、今年は、皆が心の中で「何のための仕事なのか、何のための人生なのか」といったことをあらためて考えさせられた1年であったように思う。たとえ数億、数十億、数百億の企業でも、ただ数字が大きいというだけで本当にグレートカンパニーと呼べるものなのか、そして、本当に自らと周りの人々と地球を尊び、愛し、貢献する仕事とは何なのかを考える時、地球をひとつの生命体、大きな家族と捉える時代へと向かっていることを今ひしひしと感じる。

 魂が最高の美しさを見せる時、それは人がこの世に生きる幸せに満ち満ちた時であると思う。美しさというものは、極めていくと、光となり煌きとなって、周囲にこの上ない優しさで広がっていく。私は、ご縁をいただいた方々のお顔が幸せと喜びで光輝かれるさまを見せて頂くたびに、いつも「この美しさは何かに似ている・・・」とよく思うのだが、それは本当に、人間もまた自然と相通じる存在であり、私達の故郷の魂が本来の喜びを思い出した時の光の煌きなのだとつくづく思う。女性も男性もすべての人々は、このような天与の美しさを本来持って生まれてきたのであるが、今までの目先の効率優先の社会の中では、そのような美しさは何の力と価値の無いものとしてなくしていってしまったように思う。しかし、これからの本格的な変容の時代の中で、このような魂の美は、私達の心の癒しとなり、道しるべとなってくれるように思う。

 又、魂の力が最高に発揮される時、これまでにない新しい社会が誕生することと思う。女性性の温かな家庭的な愛情を持って社会的な活動や仕事を進めていくとき、今までの何かを犠牲にしてきた社会の価値観を超えて、人々が心から幸せに助け合える社会が生まれてくるように思う。今まで、女性はどちらかというと美のほうに傾きやすく、力を持てないでいて、そして、男性は無理をしながらも力の社会にあり、自らの中に美を見い出せないでいた時代が、これまで長く続いていたように思う。しかし、これからは、女性も男性も自らの心と周りの人々を本当に大切にして、天与の美と力を等しく分かち合う時代となるように思う。心身の癒しも、女性だけではなく、今まで社会の中で無理をしてこられた男性もまた、もっともっと多くの喜びを受け取って頂きたいと思う。そして本当の自分を生きる幸せを皆で分かち合いたいと心から願う。

 2005年、世界はますます意識の変容の年となる。私も個人的に数秘術でも5の変化拡大の個人年となっていて、とても楽しみに思っている。今、地球は、3次元の物質社会のみの時代から、5次元と繋がる精神的物質社会へと変容を遂げていく最中。昔、中学生の頃に「君は何を望むか」というメッセージがやってきたことがあったが、今あらためて心にこの問いかけをしてみたい。私達の魂は、この愛しい地球に何を経験するためにやってきたのか。魂の豊かさを自らに問いかけたいと思う。

 2005年の新しい年が、魂の美と力と豊かさに満ち溢れた素晴らしい1年でありますように・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆




 No.116 メンズ・ヒーリング・ニュース 2004/11/22

☆主人の初めてのメルマガ「メンズ・ヒーリング・ニュース 〜男の癒し〜」がようやくスタート!
 じつはずっと私も主人にメールマガジンの発刊を勧めていた(笑)のであるが、ようやく彼も意を決して!「男の癒し」最新情報の発信させて頂くことになった。これから、どんな内容が繰り広げられていくのか、はたまた、読者の皆さまのどんなご意見が飛び出すのかな〜〜!?と、私もとっても楽しみにしているのである(o^^o)ご関心をお持ちくださった皆さま(もちろん女性の皆さまも♪)、是非ご購読(無料)くださいませ。
http://homepage3.nifty.com/progre/melmaga1.htm

 又、主人は時折、国際時事評論家の増田先生のメルマガを拝見して、質問などのメールを出させて頂いているようで、お忙しい中、お返事も頂いているとのことだが、増田先生によると、2008年〜2009年からは、アメリカでも新しい動きが表出してくるとのことで、増田先生も今からその準備の為のご活動をなさっているとのことであった。ITのニュースでも先日、「ヒラリー支持がトップ 民主・次期大統領候補 米調査 」との見出しで、「米世論調査会社のギャラップ社が16日発表した調査によると、2008年の米大統領選挙で候補者にふさわしいのは、民主党がクリントン前大統領夫人で上院議員のヒラリーさん、共和党がジュリアーニ前ニューヨーク市長という結果が出た。  民主党の候補者では、大統領選で敗北したばかりのケリー上院議員も15%の支持を獲得したが、ヒラリーさんの25%には及ばなかった。クリントン前大統領を推す声も3%あった。(時事ニュースより) 」と出ていた。ヒラリーさんはクリントン前大統領夫人で女性であり、今後、女性のアメリカ大統領が生まれる可能性が大いにあるとのことであった。これには私も驚きと共に、何かダイナミックな変化の兆しを感じ、あらためて数年後の未来に思いを馳せた。私見だが、数秘術でも、2008年は新たなスタートの「1」の年に当たり、2008年からは女性性が前面に出てくる時代へのシフトがかなり進むような気がしている。この2008年にに向けて、来年2005年は、スピリチュアルな意識の高まる「7」の年、再来年の2006年は、ここ数年間の流れの収穫の「8」の年、一日一日一瞬一瞬を大切に送っていきたいと思う。

 11月の新月のつぶやきでも書かせて頂いたが、私もまた新しい流れを感じながら、皆が本当に幸せな気持ちで働ける場を実現する夢に向かって、歩ませて頂いている。今後も随時、めもやメルマガでもいろいろご報告させて頂きたいと思う。温かな生命の光、この世界に共に生きる幸せを、これからも多くの人々とご一緒に感じていきたいと思う。




 No.115 自由と変容のペンタグラム 2004/10/27

 大きな台風と地震が続き、日本各地で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 ここ最近の地球の天災の状況を省みて、多くの方々が様々なことを感じておられると思う。新潟の地震の模様を知るたびに、今すぐできることはと考えるが、具体的には今のところは義援金が一番早いように思い、ささやかだが振り込ませて頂いた(手数料は無料)。しかし、ショックやストレスからのPTSD(心的外傷後ストレス障害)が多くなるとインターネットのニュースでも流れていたが、これから心のケアに関する課題も出てくると思われる。そんな時、日本ではまだフラワーエッセンスなどの自然薬が医薬部外品として認可されていないことが、とても残念に思う。英国などでは、不眠症や心のケアなどでも、薬局で薬剤師さんがフラワーエッセンスのトリートメントボトルを処方していて、そういった代替医療の認知とシステムが今後日本でも広がっていくことを願ってやまない。ただ、今すぐにできることとして、個人の活動として、今後様々な場にサポートを申し出たり提案することは出来ると思うので、私も自分なりに思いつくことを実行していきたい。

 そして明日の満月には、惑星がペンタグラム(五芒星)を形成するとのことで、月の位置は牡牛座となり、愛と美の金星の波動の、どちらかというと物質的な側面の影響を強く受ける。ペンタグラムについて少しネットでも検索してみたが、この五芒星は、陰陽五行の象徴でもあって、木・火・土・金・水を表しているとのこと。又、五芒星は吉兆であると言われているらしい。そして、☆の形から、人が手足を広げている図とも言われているそうだ。又、数秘術においては、5のナンバーは自由・変容の象徴で、動きや冒険を好み、制限や抑圧を嫌う数字である。これらの意味合いを深く感じながら、明日の満月の波動を心身で捉えてみたいと思う。

 昨夜、妹のように思っているようこちゃんからのメールで、とても素敵なフラッシュのページを教えて頂いたので、下記にご紹介したい。(ようこちゃん、ありがとう!!)先日の音楽会で心洗われるアコーディオンの演奏を聴かせてくれた彼女。人にも環境にも優しいEM石けんも、まず自分に出来ることから・・という気持ちで広めていかれている姿勢に、私もまた心から共感。そして、彼女がひとことひとことを丁寧に書いてくれたお手紙やメールを拝見して、彼女との幸せなご縁を心いっぱいに感じている。下記のページはフラッシュの作品で、今ネット間で話題になっているそうであるが、ニューエイジやスピリチュアルな世界の探求者もそうでない方々も共に、素の心で人生を感じることを思い出させてくれるように思った。
 私たちは、様々な場所に偏在しつつ、過去も現在も未来も、ずっとみんな一緒に歩んでいる。

☆★Walkingtour☆★
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html




 No.114 爽やかな秋の訪れ 2004/10/01

 台風が去り、今日は爽やかな秋晴れでとても清々しい一日であった。ここ最近はまだ気温も高い日が多くて太陽の日差しもかなりきつく感じるが、やはり秋の空気を感じ始めると、心まで澄み渡るような気持ちになる。今週もまた事務所に親しい方々がいらして下さったり、お世話になっている恩師のM先生から、すごく個性的で素敵な鉢入りの大きな観葉植物がお届けされたりして、とても感激していた。又、事務所の奥の部屋が夜になると照明が少しさみしく感じていたので、テーブルの上に置く生成色のライトを購入した。それで、また事務所の雰囲気が少しずつしっくりと温かく馴染んできたような気がした。

 又、火曜日は、私の実家の母の誕生日だったので、毎年の恒例で午後から母と会い、百貨店の懐石料理のお店でお昼ご飯を食べた。ワイングラスに入った梅酒で、母の健康と幸と今年も無事お誕生日を迎えられたことを祝って乾杯!毎年、なんだかんだと迷う割には、母の誕生日にこの和食のお店で食事をすることが多いのだが、ふたりでゆっくりといろんな話をしながら、プレゼントを広げたり、花束を渡したりしながら、とても寛いだひとときを持てるのが、本当に幸せに思う。母は、私といる時には、本当に小さな子どもみたいに好きなことを言っているので(笑)、どちらが母か娘か分からないような時も多いのだが、それもまた面白くて楽しんでいる。母が、トルコキキョウとブルースターとカーネーションの花束を持って無邪気に喜んでいたので、また携帯のフォトで写真も撮った。以前に、とても大きな花束を贈った時も、百貨店内でインスタントカメラを購入して勝手に撮影会?を開いていたこともあった(^^ゞ。喜んでいる母の写真を沢山撮って、まるでふたりで遊んでいるようである。我ながら、やはりそういう時、「わたしたち親子って凄い幸せな性格かも〜〜(笑)」と思うこともよくあるが、母との時間に、何よりも無邪気な笑いと喜びを共有できることに、つくづく幸せを感じるのであった。

☆母の百貨店内撮影会?にて(o^^o)↓
http://naturalbusiness.cocolog-nifty.com/unity/


 そして昨日は、≪京のほんまもん塾≫といって、ナチュラルフードの生産者の方々や京都を中心とした様々なお仕事の方々がお集まりになっておられる会に、主人と一緒に参加させて頂いた。みなさんとっても和やかで笑顔の優しい素敵な方々で、ご紹介して下さった副理事長の方も、すごくご親切で温かいお人柄でとても印象的な方であった。講演会の後では、夕食用のお弁当も頂いて、それがまた無添加の手作りのお惣菜が盛りだくさんで、麩まんじゅうや珍しいおうどんも付いていて、本当にびっくりするほど美味しかった。きのこを寒天で固めたものとか、人参葉の和え物なども入っていて、それがまた絶妙な美味しさで、中々こんなに繊細なお味のお弁当は頂けないものである。みなさん、お話しながら和気藹々とお弁当を頂いておられるご様子が、又とてもほっとする感じで、こんな和んだ温か〜い雰囲気の勉強会もあることを知って、とても嬉しく、勉強になった。

 10月に入り、爽やかな秋の訪れとともに、又、日々心新たにいろんなことを学びながら取り組んでいきたいと思う。それと、休日には散策もとても楽しみな季節。山の辺の道や飛鳥も、これから秋の観光・行楽客でいっぱいになる。数年前に訪れた紅葉の美しい葛城山にも、晩秋までにまた行ってみたいと思う。皆さんもどうぞ、秋の自然の贈りものを満喫なさってくださいね♪




 No.113 受容と解放、そして未来へ 2004/09/08

 今日はようやく上本町駅周辺と事務所の室内などの写真をアップさせて頂いたり、新メルマガもvol.3を配信させて頂いた。上本町駅周辺も室内もデジカメで撮ったのであるが、なんとなく広い範囲をうまく撮れなくって、ごめんなさい!(まためげずに、いろいろ撮りますね(^^ゞ)

☆ナチュラルビジネス事務所のご案内ページ
http://homepage3.nifty.com/natural-business/jimusho.htm
☆上本町駅周辺と室内などの写真のページ
http://homepage3.nifty.com/natural-business/office.htm


 先日から、個人セッションやお祝いにいらして下さる皆さまと、とても楽しい時間を過ごさせて頂いていた。まだ部屋の中に時計を置いていないのであるが、ふと時間に気づくと、本当にあっという間にすごく時が過ぎていて、驚くことも多い。先日は、主人の母がいろんなプレゼントを一緒に選んで贈って下さって、その中に白い掛け時計も頂いたのだが、それでもなんとなく部屋の壁に掛けるのを迷っていたら、「この時計はキッチンのところの壁に掛けたらいいね」と言って下さったので、そうすることにしたのである。そして先日、セッションにいらして下さった男性の経営者の方も、「時間の制約から解放される空間というものは、本当に気持ちのいいものですね」とおっしゃって下さって、とても嬉しく思ったのであった。そして、訪れて下さった皆さまが、事務所の茶色の籐の椅子や白いソファーに座っていらっしゃるのを見ているだけでも、なんとなくとても新鮮に感じて、「あっ、こうやってご一緒にいる場が出来たんだ・・」と心の中で感動することもしばしばであった。

 ここ最近も、ご縁を頂いた方々とセッションやメールでやりとりさせて頂いている中で、日々新たに気づくことが沢山あるのだが、これらの出逢いは、やはり必然の流れの中で、お互いに多くの学びを持って出逢っているのだと感じるのである。人生とは本当に、こんなにも面白く、こんなにも奥深く、不思議なものであったのか・・と、30才を過ぎてから感じ始めたのであるが、40代に入り、ますます人生の出逢いと不思議さに強く心惹かれる。これからの40代では、30代までに手放せなかったことを、ようやく手放して、人生が贈ってくれるものをもっと素直に受けとって、魂を自由に解き放って羽ばたかせてあげたいと思う。そしてご縁のある方々と共に喜び、共にいま生きている幸せを感じながら、新たな創造とヴィジョンを育んでいきたいと思う。最近感じていたシンクロニシティから、プロジェクトInfinityやナチュラルビジネス友の会の新しい活動のイメージも出てきはじめたので、又、めもやメルマガ等でお知らせさせて頂きたいと思う。

 今さっきも、軽い地震の揺れを感じたのだが、最近は台風と地震・・の天災が続いているが、地球も変化変容の真っ只中であるような気がする。私達は、過去も、そして今も、この故郷の地球と共に生きて、これから未来へと共に進化していくのであろう。母なる地球と共に、私達の心と身体と魂が健やかに調和して、心豊かな未来が創られますように祈ります。




 No.112 高野山ご報告と事務所その後♪ 2004/08/25

 前回のめもに書かせて頂いた高野山のご報告であるが、今年は光明院さんというお寺に宿泊させて頂いた。いつも高野山に行くと、夕方から夜になるにつれて気温がぐっと下がってとても涼しくなってくるのだが、その日は夕方にお寺に着くなり、ご案内してくださった修行僧の方までが「今日は台風の影響でとても湿気があって、ちょっとしんどいですね〜」とおっしゃっておられた。
 翌朝の勤行は朝7時からということで、今まで宿泊させて頂いたお寺よりも1時間遅かったので、朝も割合ゆっくりすることができた。高野山の宿坊のお部屋も、いろんなタイプと雰囲気があって、中々お電話ではそこまで詳しく聞きにくいこともあるので、いろんな宿坊に泊まってみるごとに「あっ、ここはこんなお部屋ーー!」といつも新鮮な発見がある。精進料理もそのお寺ごとにまた違っているので、いつも一泊二食つきの朝夕のお料理がとっても楽しみなのである(o^^o)
 以前に二泊三日で、二つの宿坊に宿泊させて頂いたことがあったが、その際も、朝夕・朝夕と精進料理ばかり食べていたのであったが、私は胡麻豆腐や精進揚げが綺麗に盛り付けられた精進料理がとても好きなので、おそらく一週間くらいはずっと精進料理が続いてもOK!・・(笑)だと思う。ただ、どこのお寺でも朱のおひつに入ったご飯がすごく量が多い感じで、いつも高野山に泊まると、朝からいつになくご飯をモリモリ食べてしまう(^^)のであるが、そのご飯パワー!?で奥の院の参道をどんどんてくてく歩いていくのであった。
 又、高野山のお土産の中では、麩まんじゅうなどもとても美味しいのだが、大門前にある酒まんじゅうのお店の和菓子はどれも手づくりの温かさがあって、お味も絶妙に美味しい。毎年帰りにこの和菓子を頂きながら下山していく習わし(?)であるが、車でらせん状に下へ下へと降りていくと、助手席に座っている私はいつもものすご〜く眠くなってしまう。高野山にいる間は、山の高さと高野山独得の場のために、きっとある種ハイな状態になっていて、それが山を降りていくと緩んできて、眠〜くなってしまうのではと思う。今年もまた恒例の高野山に行くことが出来て、嬉しい夏休みであった。

 又、高野山から帰ってその後、事務所もようやくオープンさせて頂くことができたのだが、毎日が本当にあっという間に過ぎていくようで、未だ事務所の周辺も散策する時間が取れず、また上本町駅周囲やお部屋の写真もアップできていなくて申し訳ないかぎり。またぜひ来週にはアップさせて頂きたいと思う!そして両親や友人・知人の皆さまがお祝いにいらして下さったり、個人セッションがスタートして行く中で、今、日々の生活感覚が少しずつ変化していくのを感じている。奈良と大阪を行ったり来たりして動いている分は全く苦にならないが、時々とても寝不足の時だけはどうしてもぼんやりしてしまって電車の中でつい眠ってしまうそうになったり(^^ゞこの賃貸マンションの事務所は、本当にちっちゃなお家みたいなアットホームなところなのであるが、いろんな方々が訪れて下さるお蔭で、これから少しずつ充実した場へと育まれていくことを実感していきたいと思う。また後日、写真もアップさせて頂いてご報告いたします〜!




 No.111 もう少々お待ちください〜★ 2004/08/2

昨日からナチュラルビジネスサイトが独自ドメインのアドレスになり、初めての個人発行のメルマガの申請もさせて頂いた。本当は昨日の8/1より事務所のほうもオープンなのであったが、先週の土日でまだカウンターと収納庫の組み立て(前回の・・)が終らなくて、今週末に持ち越されてしまったのである。又、主人の妹さんが家族で夏休みに帰省してこられたりして、いろんなことがあった。それと、いつもとても元気な主人が珍しく7月後半には少し夏バテ気味になっていた。それで少しマイペースに戻しながら、頂いた中国の8年香酢も飲んでいたら、また体力も戻ってきて、本当に良かった良かったであった。
事務所のオープンのことで、BBSで素敵なメッセージを頂いたり、友人・知人の皆さんから「遊びに行きますね!」「お祝いに伺います」「しょっちゅう寄りますよ〜」「泊まりにいきます(えっ・・(^^ゞ)」とお声をかけて頂いて、私も主人も本当にありがたく嬉しく思っているのであるが、お部屋がなんとか綺麗に整って、本格的にWELCOME!させて頂くのが来週からになりそうである。又、食品業界はお盆などの休みもないところが多いので、休日にくっつけて夏休みとさせて頂いているが、今年は8/7・8・9と夏期休暇とさせて頂く予定。そんな訳で、休暇明けの10日からぜひ新事務所に遊びにいらして頂けたら嬉しい!!
今週もあっという間に過ぎていきそうだが、週末にはできれば恒例の高野山に伺ってきたいと思っている。ここ数年、毎年夏に高野山へ伺っているが、本当にあの一種独得の清々しさは何とも言えず心地良く、心身のお洗濯になるようだ。又めもでご報告させて頂きたいと思う。

10日からまた新しい気持ちで、新しい事務所で皆さんとお会いできますこと、本当に楽しみです!!それまですみませんがもう少々お待ちください〜(o^^o)




 No.110 事務所の準備★そのC 2004/07/28

先週も事務所のマンションに行っては、家具や細々としたものの設置やお掃除に励んでいたのだが、キッチンの脇に置くカウンターと収納庫を組み立て式のものを購入してしまったので、その組み立てが思ったよりもずっと大変で(^^ゞ、主人と二人格闘していたのであった。最近いろいろ家具などを通販でも購入してしているので、とても嵩張って重たい荷物を宅急便の配達の方が運んできて下さるのだが、それでもとっても元気に挨拶をして下さって、私たちの車に積んできた荷物までついでに親切に運んで下さったりして、本当に有難かった。日々のお仕事の中でも、一期一会に心の挨拶を交わすと、暑さまで一時忘れるようで、清々しい気持ちになる。私もこれから、そんな気持ちをずっと忘れないでやっていきたいと思う。

もうすぐ事務所をオープンさせて頂いて、いろんな方々とそこでご一緒にお茶を飲みながらお話できると思うと、なにか不思議な新鮮な気持ちが湧いてくる。マンションの小さな事務所であるが、自然体で夢と希望を感じながら皆さんとご一緒できる場があることが、私にとって本当に幸せなことである。それと自分らしさという点でも、キッチンやソファがあってもうひとつの家庭のようにリラックスできるアットホームな事務所というのは、私や主人らしいなと思う。私の実家の父は東大阪のビルに会社の事務所を借りているのだが、妙に広々していて1ケ月の家賃も100万円位とのことで、それもまた父らしいのかもと思う。仕事の場で過ごす時間は、家で過ごす時間と同じくらいに長いものだが、それもまた家庭と同じで、自分らしい形が一番幸せを感じるのだと思う。

以前、ある著名なコンサルタントの方がHPの日記に書かれていたが、最近は、和風の座敷のある事務所や、一軒家を改造した事務所などもいろいろあるのだそうだ。そういうのは本当にいいな〜と思う。今までのように、オフィスとはこういうものという固定観念が取れてきて、みんな心が本当に求めるものを創り始めてきている。お店でもそうだが、来店する側の顧客の気持ちになると、その場に行って自分がまず嬉しくなって心が満たされていくようなお店を望んでいることが分かると思う。その気持ちをハズしてしまうと、お店の方向性も分からなくなりやすいのだと思う。そして、人も場もやはり大きな流れの中で変化しながら生きていて、その流れをキャッチするのは、それぞれの人の心と感性なのだと思う。

今週は事務所へ行き来しつつ、昨日プレオープンさせて頂いたナチュラルビジネスサイトも少しずつページをアップしていきたいと思います!先週は時間がなくてゆっくり写真も撮れなかったのですが、これからナチュラルビジネスサイトにも随時アップ致しますので、どうぞお楽しみに〜(^-^)/




 No.109 事務所の準備★そのB 2004/07/14
先週末にようやく上本町の事務所のお部屋の鍵も頂いてきた。
鍵を頂いた日は、再度お部屋の中のいろいろな寸法なども計ってから、その足で日本橋の大型電器店に行って、まず掃除機と冷蔵庫とガスコンロを購入した。その際に照明器具も見たかったのだが時間が足りず、次の日に近くのお店でも見てみたのだが中々決まらなくって、また今週末にも行く予定である。
奈良の自宅はオール電化のマンションなので、ここ10年ほどガスコンロの火を見ずに調理をしてきたので、久しぶりにガスコンロで調理できるのがなんとなく嬉しかったりする(o^^o)。私は元々アナログ的な性格もあって、自宅のマンションもコンロまで電気というのは本当はあまり好きではなかったのだが、それはそれで暮らしているうちに慣れてきていた。でも自宅付近の田畑をなさっておられる方々が冬場に焚き火などをされていると、思わずそのオレンジ色の炎の美しさに立ち止まって眺めることがよくある。洗濯機なども今は電気屋さんに見に行くと、全自動で乾燥機付きも当たり前になっていて、主婦の家事の感覚もひと昔とはかなり変わってきているのではないかと思う。しかし、やっぱり、洗濯物は太陽の光で乾かすのが天然の殺菌効果もあって一番良いような気がするし、ほんわかとした自然の温かさを感じるように思う。しかし、都会に住む方々が空気の汚染を感じられて、お天気が良い日でも乾燥機で・・というようになっているのかもしれない。私も以前、大阪市内にずっと暮らしていた頃は、やっぱり今とは何か感じ方が違っていたような気がする。

話がまた飛んでしまっていたが(^^ゞ、事務所と言ってもほとんどそこで暮らせるような場所という感じなので、家具と生活用品も書き出してみるといろいろある。ソファやテーブルや椅子は通販でも注文したので、今週末から来週にかけてお届け予定になっている。それと、以前からカーテンやトイレ用品はオーガニックコットン製品やコープ自然派オリジナルの無漂白コットンのものを注文して用意していた。この自然の色合いが私は大好きなのだが、何とも優しい生成り色は見ているだけで心癒されるように思う。自宅でも何かとこういう生成り色のものが多いのだが、事務所でも、優しいナチュラルな生成りの色合いを沢山使ってみたいと思う。

先日デジカメを忘れてしまって携帯のフォトしか持っていなかったので、事務所のマンションの前での小さな写真になってしまいましたが、とりあえず今回はその写真をフォトダイアリーに掲載させていただきます!今週は家具が届く前にお掃除にも行く予定です。また後日ご報告いたします〜☆

☆事務所のマンション前で♪↓
http://naturalbusiness.cocolog-nifty.com/unity/



 No.108 事務所の準備★そのA 2004/07/06

前回のめもで書いた事務所のことであるが、先日ようやく決定!
仲介して頂いた賃貸住宅サービス・上本町ギャラリーの社員の方々もとても親切で、マンションも気持ちよく見回らせて頂いて感謝であった。上本町は立地的に結構相場も高い場所なのであるが、今回決めたところは駅から徒歩5分ほどのマンションで、6帖のお部屋が2つとDK7.5帖のコンパクトな間取りなので決して広いとは言えないのだが、駅からの道も綺麗で分かりやすく、周りはとても静かな環境なので、いらして下さった皆様にもホッと和んで頂けるのではないかと思う。今週末には鍵を頂くので、それから家具などを入れる予定である。

そして前回に引き続き、またまた妙な優先順位の準備(笑)のことであるが、ソファやテーブルなどは一応決まってきたのだが、以前からずっと、事務所ができたら小さなインテリア噴水を置きたいな〜と思っていたのである。噴水は溢れる水しぶきがマイナスイオンを発していて、公園などにある噴水の側に行くと何とはなしに心地良い気持ちになる。家庭用のちっちゃなインテリア噴水は、そんなに水しぶきというわけにもいかないが、透明な水があふれて循環しているさまを見るのは、とても気持ちがいい。この水の中にも、フラワーエッセンスのスプレーなどを数滴落とすと、お部屋の浄化にもなるように思う。そんな訳で、インテリア噴水を今インターネットなどで探しているのであった。

それと、いらして下さった皆様にはもちろんお茶をお出しするのだが、このことでも以前からちょっと思いついていたことがあって、カフェのようにメニューを作ろうかな♪と思っている。
普通、オフィスへ伺うとまずお茶を出して下さって、その後お話が長くなるとコーヒーを出して下さる場合が多いが、私などは濃いめのコーヒーを残してしまったりするので、いつも「悪いなぁ・・」と思っていたのである。それでやはり、コーヒーが好きな人とか紅茶が好きな人とか緑茶が好きな人とか、カフェオーレが好きな人とかロイヤルミルクティーが好きな人とか、それからもっとマニアックに(笑)、チャイが好きな人、ソイ(豆乳)ラテが好きな人、ハーブティーが好きな人、ルイボスティーが好きな人、そば茶が好きな人・・・(*^_^*) という感じで各人の嗜好に合わせて随時対応できるように、カフェ並にメニューを取り揃えておきたい(すべて有機栽培&オーガニックで♪)と思っていたのである。今は暑いので、もちろん冷たい麦茶も用意して、お飲み物に関しては万全を期しておきたい(笑)と思っている。この事務所でも、お家やカフェで好きなものを飲んで寛いでいる気分でいて頂けたら、とっても嬉しい。
それと今まで友人の方々からプレゼントして頂いてまだ使っていない食器もあるので、それも有難く使わせて頂きたいと思っている。私が好きなので、友人の皆様から頂いた食器も「うさぎ柄」のものが多いのだが、皆さんとお話できる事務所で使わせて頂けるのが、とても楽しみなのである。

そして少し話は飛ぶが、以前にも書かせて頂いたライフチャートのご縁で、時々とても嬉しいメールやお葉書を送って下さる20代前半の女性がおられて、先日も彼女から片岡鶴太郎さんの素敵な絵葉書を頂いた。少し前にも、事務所に置いて下さいとのことで、愛読されている雑誌を届けて下さったこともあり、彼女の素晴らしい感性と優しさと積極性には、私も本当に感激であった。ライフチャートを受けられた時には、まだお若い彼女の身にも沢山の問題が重なっておられたので、私も自分なりに全力で対応させて頂いたのであるが、その後、彼女からのご報告のメールやお葉書を頂くたびに、目をみはる成長ぶりとお心遣いの優しさに、本当に私のほうがありあまる喜びを感じさせて頂いている。彼女からのご報告では、ライフチャートで実感されたことを沢山書いて下さっていたのだが、「あせらなくたって、波はやってくることを知りましたので。」という言葉を拝見した時にも、このお仕事を始めての喜びを深く感じたのであった。彼女が前回のメールの最後で、「宇宙の、みんなの、その流れで。」と書かれていたのだが、この言葉も現在の彼女の心のあり方と人生をポジティブに楽しまれている様子が伝わってきて、本当に嬉しく思った。ライフチャートは天与のエネルギーと人生の流れを教えてくれるが、それを本当に生かしていくのは、その人自身のお心であるとあらためて感じたひとときであった。

又、事務所の準備が整い次第に、ライフチャート個人セッションなども始めさせて頂く予定なのであるが、インターネット経由ではなく口コミでライフチャートをお受け下さった方から、どうしても早く個人セッションをとのご要望を頂いていたので、とりあえず来週から、少しずつ個人セッションを開始させて頂くことになった。ライフチャート個人セッションのことも7月末までにHPでお知らせする予定でいるが、こういったお仕事を通して、ご縁のある皆様の人生やお仕事のことを共有させて頂けることは、私にとっても何よりも嬉しいことである。人が悩みながらもやがて心を決めて成長と変化を遂げていく姿は、何にも増して美しいものであると思う。そして、そのようなサポートをさせて頂くたびに、いつも多くの学びと喜びを頂いていると思う。

これから事務所に遊びにいらして下さる皆様、お仕事のことで話し合う時間を共有する皆様、個人セッションなどで訪れて下さる皆様と、かけがえのない人生の素敵な時間を過ごさせて頂けることを心より楽しみにしています!*次回のご報告では、最寄り駅の付近やマンションの写真なども掲載いたします♪どうぞお楽しみに〜(o^^o)




 No.107 事務所の準備★その@ 2004/07/01

主人の新会社と私の仕事とプロジェクトInfinityの合同事務所のことだが、今週末にはほぼ決まりそうである。この事務所は、喩えて言うならば『ご縁のある人々が集うもうひとつの家庭』という感じで、アットホームな雰囲気で皆さんと人生や仕事を語り合える場にしたいと思い、大阪・上本町の近辺のマンションで物件を探していた。

この上本町というところは、大阪の中では私が以前から好きな土地。私の母校の高校が上本町にあるのだが、上町台地と呼ばれる辺りは知る人ぞ知る聖徳太子の縁の地で、大阪市内の中でも一種独得の雰囲気がある。上本町は、大阪の中心地の梅田や難波・心斎橋のような賑やかなショッピングゾーンもなく、本町付近のようなビジネス街でもないのだが、市内の中では緑も多くて神社やお寺も沢山あり、学校や国際交流センター等もいろいろあって、なんとはなしに落ち着いたアカデミックな雰囲気が漂っている。駅に隣接して近鉄百貨店や都ホテルがあり、付近には自然食品のお店などもあって、都会だけれどナチュラルな感じでいられるところがいい。上町台地の方角から少し離れるとまた雰囲気が変わるのだが、いいなぁ〜と感じる場所で仕事ができるのはとても嬉しいことである。交通の便も、上本町は近鉄で日本橋や難波とつながっているし、地下道で谷町線などの地下鉄ともつながっているので、中心地への移動もすぐ。それと私の住まいの奈良方面へも近鉄線で一本なので、とても動きやすいのであった。

そんな感じで、今いろいろと事務所の準備をしているのだが、私の場合、準備といっても我ながら妙な優先順位で考えてしまうところがある。企画を考えたり、話し合いを進めたりするのももちろんクリエイティブで楽しいのだが、それと同じくらいに、細々としたものを揃えたり面白いアイディアを考えたりするのも楽しい。しかし、考えすぎてしまうとキリがなくなりそうで要注意(笑)である。事務所に置くソファのことも、お店に見に行ったり通販のカタログで見たりしているのだが、まだ中々思うようなものが出てこない。私は昔から布張りのソファが大好きなので、素朴で温かみがあって腰掛けるとホ〜っとする癒し系ソファを探している。色合いは生成かベージュか茶系統で、クッションカバーは手紡ぎの草木染め木綿かシルクの布で手づくりかなぁーー♪などと思い浮かべていると、どんどん果てしなく考えてしまう(笑)ので、少しずつ揃えていくのもいいかもと思う。事務所に訪れて下さった皆さまに心から寛いで頂けたら・・と願っている。リラックスしてオープンに語り合える場から健やかな希望が育っていきますように。

それから、ちょっとヘンな話になってしまうが、以前に実家の母から何かのお土産で貰った「フクロウの置物」が自宅にあるのだが、そのフクロウの置物を見た瞬間から、「このフクロウを事務所の玄関に置こう!」と決めていたのである。このフクロウ、実は親子ふくろうで、親のふくろうのお腹の中に小さな子どものふくろうがちょこんといる。私はこの親子に名前も付けているのであるが(^^ゞ、親のほうは「福太郎」で、子どものほうは「ふくちゃん」。小さなこどものフクロウのふくちゃんは、まるでインナーチャイルドそのもののよう。私はいつも福太郎とふくちゃんを見るたびに、心和みながらも深い示唆を与えられているような気持ちになるのであった。
事務所の玄関で、訪れた皆様が幸福のフクロウ親子の置物に出逢う瞬間・・・(o^^o)そんな小さな楽しみを想うとHappy!また随時ご報告いたします!

☆福太郎とふくちゃん親子のフォト♪↓
http://naturalbusiness.cocolog-nifty.com/unity/




 No.106 いまも、いつでも 2004/06/23

今この瞬間も、人生を感じること、世界と繋がることが、できる。
何かふとした時によく、「あぁ、今、生きているんだなぁ!」って思う。楽しい時も嬉しい時も、悲しい時でも苦しい時でも、自分という存在が、いつもこの宇宙の繋がりと流れの中にあることを知ると、その瞬間から何かが開示する。未来の予感と過去の思い出に溢れる豊かさを感じながら、目の前に広がる今この瞬間の自由を享受する喜び。そして、そんな瞬間は、人生には無数に用意されていることに気づく。

先日BBSでいつもお世話になっているおじさんが「なるみさん、これからどこに行く?2012年までに、僕らは何をすればいい?」とカキコミをして下さった言葉を拝見した時も、そんな自由の喜びを感じさせて頂いた。私たちはひとりひとり魂の目的を持って生まれ、それぞれの人生の中で沢山の学びを得ながら生きている。過去の時代は、各々の学びが各人の人生の範囲の中で収束するようなことが多かったが、21世紀の水瓶座時代は、人々の思いが連繋しながら、新しい人生と社会を創造していくことが大きな特色となるように思う。

そんな流れの中、気づき始めた人々の心の中で、「わたしは、どこで、だれと、なにを、すればよいだろう?」という問いが生じている。これは地上的であると同時に根源的な問いだ。人々は本気でこの問いを発し始めている。この問いが発するエネルギーは、人々のハートを結びつけ、シンクロニシティを加速し、新しい展開を推進する原動力となっていく。この問いの答えは、もちろん一人一人同じものはない。人生を歩む意志と信頼を高めるほどに、各々のオリジナルな人生が開かれていく。これはオンリーワンのプロセスであり、人間に生まれた生命が地球へ贈る最大のプレゼントである。

少し話が飛ぶが、先日、「心地いい暮らしがしたい。長寿食がおいしい。」(オレンジベージムック・2003.4.10発行\1500*バックナンバーの問い合わせ03-5227-5807)という雑誌を主人が購入してきたので読んでいたら、現役でライフワークに勤しまれている長寿の方々が沢山ご紹介されていて、とても素晴らしかった。
日本最後の清流と呼ばれる四万十川近くで民宿を営まれる85歳のご主人は、かつては郵便局員をなさっておられたそうだが、村のヘルスセンターの管理人を頼まれたことがきっかけで、現在も80歳の奥様と共にお仕事に勤しまれている。美しい四万十川でエビを捕ってはお客さんにおもてなしの料理に励み、山で野草や山菜を採っては郷土の保存食を作り、無農薬で美味しい野菜を育て、宿の裏山には公園をこつこつ手づくりしておられるという。毎年少しずつ花を植え、廃材やコードやタイヤを使ったブランコを作りながら、「四万十川のほう向いて、ブランコこいだら気持ちいいでしょうがあ。わしがひっぱるけん、高く上がるけん、それー、それー」と語られていた記事と、自然の中で夢と工夫をこらして生きておられる小さな子どものような無邪気な喜びに溢れた笑顔の写真に、私もとても感動して涙が出てきた。(ご主人は年齢を問われると、『たったの85歳!』とお答えされるのだそうだ(*^_^*) )
他にも、70代80代女性の方々がチームを組んで、年中無休でらっきょうの栽培と各地への支援活動に励まれているその名も『らっきょうシスターズ』の皆さんや、手間のかかる無農薬ごま栽培に元気に励まれるご夫妻、野草料理研究と民間療法指導に飛び回っておられる76歳の女性・・・と、幸せな長寿生活を営んでおられる方々が紹介されていたが、定年退職後や60代より先でまた多くの方々のライフワークが開花されているように思った。ここで私が一番感じたことは、長寿でご活躍されている皆さんの瞳が喩えようのない優しさで輝いていることと、皆さんが「仕事が楽しい」とおっしゃっておられて、生活の中で沢山の創意工夫をなさっておられることである。これはそのまま、私たちの人生の中の宝石、とても大切なことを指し示して下さっているように思った。

しかし、このように自然の中で暮らしておられるところにもやはり悩みはあって、村が次第に過疎になっていったり、現代風な食生活に馴染んだ子孫の方が先に亡くなってしまったり・・とのこともあられるようなのだが、それでも自然の故郷を守りながら、ご自身の生活を通じて大切なことを伝えて下さっていることを感じた。そして、雑誌という媒体を通して関わっておられる方々や、最近は自然の癒しに心惹かれる方々が増えていることも、このような情報が広まっていくことに連繋していることをあらためて感じたのである。これからインターネットも、心ある人々によって本当に素晴らしい情報を伝える媒体となって成長していくことを願う。力の競り合いやエネルギーの奪い合いではなく、思いや感動や大切なことを積極的に分かち合うことによって、新しい世界のナチュラルなビジネスの場が育まれていくことを心より願う。

人生が、世界が、開花するために、誰でも今すぐできることがある。どんなに小さなことでも、人々の今日一日の喜びを、魂は微笑みながら見つめてくれている。大切なことを人々に伝えることも、小さな手作業に励むことも、人生に深く思いを馳せることも、エネルギーの場として、私たちはこの世界にいつも参与している。又、今日気づいたことから、思いのチャンネルを変えることも出来る。いつでもそれは遅くない。宇宙の無尽蔵の豊かさの中で、日々の小さな選択を重ねながら、今、地球の未来が形創られている。




 No.105 新サイト構築中♪ 2004/06/11

先日からちょっとお知らせしていたが、今、ナチュラルビジネスのサイトを構築中である。
このHPでは、新しい講座や小冊子などのコンテンツを発表していきたいと楽しみにして作っているのだが、日によっては中々捗らないこともある。私の場合、昔から変なところでマニアックになってしまう(笑)のも一因だと思うが、HPづくりに関わっておられる方々は誰しも、クリエイティブな楽しみがある反面、時間が足りなくて徹夜・・なんてことも多いのではないだろうか。
しかし一方で、最近は楽天日記のほかにブログ(blog)も大盛況のようで、誰でも簡単にHPでの情報発信と交流が楽しめることを考えると、これらのシステムはとてもおすすめである。以前から、なるべく簡単にはじめてのHPに取り組みたいとお考えの方々には、こういったものをお知らせしていたが、先日から主人もHPを作り始めていて、そのコンテンツの中にココログ(niftyのブログ)を取り入れることにしたのである。それで、「ふぅん、いろいろと画面設定も選べるんだね。。」と話していたのだが、それから、なんとなく自分もココログを始めてみよう!と思い立った。
私の場合、このHPのなるみめもが日記としてとても落ち着いて心地良く書けるので、ココログのほうでは、日々の生活や仕事の小さなフォトを気軽にアップしたい・・と前々から考えていたことをやってみようと思う。ブログ特有?のトラックバック機能などは、まだまだ私自身よく分かっていないことも多いのだが(^^ゞ、ちょこっとコメント付きのフォトダイアリーという感じで、気楽に楽しんでいただけたら嬉しい。そして又、ブログやココログを通しても、知人の方々とのやりとりが始まったり新しい出会いが始まったりして、いろんな交流の和が広がればとても嬉しく思う。

*ナチュラルビジネスのサイトは来月アップの予定で、ココログのフォトダイアリーは準備が出来次第、このHPよりリンクしてお知らせいたします♪
*↓はニフティのココログの案内ページです。その他のブログ等は、誠にすみませんが検索にてお調べくださいね。ご参考までに(o^^o)
http://www.cocolog-nifty.com/




 No.104 新しい接点 2004/06/09

昨日は久しぶりに又実家の母と電話で話した。母は先月からの実家の建て替えのことで、かなり体力的にも大変だったのだが、それでもとても明るく元気な声を聞いて、私も嬉しくなった。今は、実家のすぐ側のハイツを2部屋借りていて、両親それぞれの家の仏壇も置いているそうである。まだ私は見に行っていないのでよくわからないが、母は元々どこでも気楽に生きていける性格なので(笑)、「もうずっとこのままここにいたほうがラクやね〜」なんて言っていた。
それから、庭の草木のこともいろいろ話してくれていて、裏のほうになんだか自然に生えて育っていたヒイラギの木があったそうで(私はよく覚えていないのだが・・)、その木が家の取り壊しの際にどういう経緯かわからないが切られてしまったので、それで又、母が枝を拾ってきて、今、挿し木をしているのだそうである。昔、母は植物にはそんなに関心がなかったように思うのだが、最近は、よく草木の話もしている。それに、意外?と植物を育てるのが上手な性質のようで(よく「緑の手」・・っていいますが)、かつて母の日などに贈ったアジサイとかミニバラとかガーベラなどのお花も、いつまでもよく咲くのである。母は肥料のことなどはよく分からなくてそんなにあげていないようなのだが、なぜか、たくさん花をつけて長く咲いている。よく聞いてみると、植物にいろいろと話しかけているそうで、「○○ちゃん、えらいね。きれいね。もうちょっと長く咲いててねぇ〜〜」なんて言っているそうである。その話を聞いていると、まるで小さな子どもが草木に話しかけているようなので、私は思わず笑ってしまうのだが、内心、母のそんな気持ちがとても微笑ましくて嬉しく思う。母も、このような植物との交流を通じて、次第に新しい感覚を育んでいっているような気がするのである。
母とのちょっとした会話にも感じることは多々あるのだが、周りのいろんな方々のお話を直接間接に聞いていても、いま皆がそれぞれの日常の場で、少しずつ新しい感覚を取り入れながら先へ進んでいっているように感じる。そして、それぞれのフィールドに思いがけない様々な接点が出てきて、人々の間の距離も近づいてきているように思う。先週、私は初めてお会いした会社の社長さんとお話ししていて、この時もまた今までにない接点を感じて、とても励まされることがあった。今までは出逢わなかったようなが人々がこれから関わりあうことによって、お互いに新しいレベルでの気づきがあるように思う。このようなことは今きっといろんな場で起こっていると思うが、こういった接点を一歩ずつ育てていくことで、日常の場に豊かな実りがもたらされるように思う。
最近は子ども達の間で悲しい事件も起こっているが、TVや映像のネガティブな作品のイメージが、そのままそれが当たり前のこととして、子ども達の心と潜在意識の中に取り込まれている影響もあるのかもしれない。社会の情報発信の在り方を考えるとともに、人間の心のバランスの大切さをあらためて感じる。そして、人と自然の素朴な温かさや優しさを感じる場が、これからもっと必要とされていくように思う。




 No.103 選択する未来 2004/06/05

先日BBSでも少し書かせて頂いたが、西暦2100年頃の未来についての1つの情報を知って、私の中でもまたイメージが広がった。それは、「奇跡の日 人類、地球そしてフォトンベルト」(渡邊延朗著 ガイア出版)という本の中で、船井幸雄先生と渡邊延朗氏の対談の中に書かれていたことなのだが、この対談は非常に凝縮された内容の濃いものであった。又、「奇跡の日」という本自体も、以前の渡邊氏の著作で少し気になった煽るようなジャーナリスト色が影をひそめ、とても真摯で素晴らしい本であると感じた。それで少しだけおふたりの対談を抜粋させて頂きたいと思う。


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■渡邊氏:「今われわれ人類は、きわめて特別な時代を生きているのです。これから起きることはイベントとしては、地球の歴史始まって以来の出来事だと思います。地球がフォトン・ベルトに2000年間覆われるということは・・・・・・。」

■船井氏:「地球も変わり始めた、宇宙も変わり始めた・・・・・、次は人の意識が変わらなければならない段階にきています。つい最近まで私は「人間は地球をムチャクチャにし、2020年ころまでに、自らも原始人に逆戻りするのではないか・・・・」と心配していました。しかし、「これではいけない」と気づいた人たちを多く知り安心し始めています。さらにこのようなヒト達は今後増え続けていくものと楽観視するようになりました。人々の意識が変わることで、世の中の構造が変わっていきます。」(中略)

■渡邊氏:「世界的な著しい変化は、2004年の半ば頃から起きてくると個人的には予測しています。その変化はどういった形で現れるかと言うと、船井会長や世界的にも著名なラビ・バトラ博士が指摘されているような、「資本主義の崩壊」というものが現実に起きてくるのではないかと予感しています。」

■船井氏:「確かに資本主義は末期現象に入っており、あと何年かで次第にソフトランディングに入り、その時代的な役割を終えて静かに消えていく、と私も個人的には考えています。そして、マクロ的に見ると世界は、競争から共生へ、浪費から節約へ、秘密から公開へ、分離から融合へ、エコノミーからエコロジーへ、デジタルからアナログへ、エゴからエヴァへと時流が移っていきます。
(中略)
私の知人で、幽体離脱ができる人間が何人かいます。彼らに頼んで、近未来の2100年を見てきてもらいました。その報告を聞くと非常に面白いのです。その頃になると、なんとエゴとか嫉妬心が無くなっている、というのです。さらに彼らの報告によると、日本だけが少し他のところと違っているそうなのです。どう違うのかというと、日本だけが生活する場所と働く場所が一体化しているのだというのです。また、その頃の日本の主体は農業なのだそうです。」
(「奇跡の日」対談の文章より抜粋)

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このような情報を知って未来を想う時には、それぞれの人の現実認識のベースにある「考え方」「捉え方」というものが如実に表れてくるように思う。過去の歴史から未来を推測する人、現在の状況から理論的に考える人、そして、直感と未来からの情報をレーダーのように受信しながら進む人。(未来からの情報という概念は、森田健さんの新著「運命を変える未来からの情報」が内容もとても素晴らしく分かりやすいと思います。)
私自身は、内なる直感と望みが織り交じったようなイメージにいつも導かれていて、それと、このような情報を照らし合わせてみた時の“スッと納得・共感する感じ”が考え方のベースにあるように思う。上記の対談の文章を読んだ時は、変貌を遂げた地球の姿に感動を覚え、また日本という地域では特に≪生活と働く場所が一体化している≫ことが挙げられていて、そのことがとてもスッと納得できて心からの共感を覚えた。私流の言葉で言うと、Unityの世界、男性性と女性性の統合、透明感を増した現実・・・そういったことが未来社会にはあまねく存在しているようで、それは本当に素晴らしく喜ばしいことだと思った。
地球の未来を想うと、今この時も、私たち人間の意識が大きな『選択の力』を持っていることをあらためて感じる。日増しに強くなる宇宙のフォトンのエネルギーの影響を受けつつ、私たちの意識は日々多感覚的に目覚めながら、ひとつひとつ選択の力を使って未来を創り出していくことを学んでいるのだと思う。そして未来へと向かう道で、傷つきやすい心を抱えながらも、過去のしがらみを手放して新たな成長を遂げていく人類が、私はとても愛しく思う。これから、もっと心を打ち明けあい、励ましあい、お互いを尊重しあいながら、未来への旅を皆で存分に楽しんでいきたい☆☆




 No.102 生活 2004/05/29

最近、主人と仕事の話をするたびに、「生活提案」という言葉を度々繰り返して言っていたら、なんとなく「生活」という言葉がとても気になった。生活という言葉は普段とてもありふれていて、「日常生活」という感じでよく使われる言葉だし、いつもの毎日の暮らしというような雰囲気なのだが、ふと、「生活」の本当の意味って、“生命を活かすこと”あるいは“生命を活性化すること”なのかも・・と思い当たった。
それと私は以前からよく「男性性と女性性の統合」といったことを自分のテーマとして考えてきたのだけれど、そういった考え方や在り方のことも、日々の生活レベルで現していくことが一番大切だと思っている。世の中にはいろんな考え方があるが、それをどういうふうに日常の生活に取り入れていくかということが、実は一番重要なことではないかと思う。
「男性性と女性性の統合」ということも、生活レベルで現すことによって、人生の日々が本当の意味でリアリティを増して活性化されていく。今までは近しいところで、家族や周囲の人々との間でそういったことを実感してきたが、これからもっと自分なりに積極的に発信していきたいと思う。




 No.101 あまちゆうとさん光の世界へ 2004/05/27

先日、ワクワク開発研究所(有限会社いまじん様)の岡地さんから、ヒーラーのあまちゆうとさんがお亡くなりになられたとのお知らせがあった。(あまちゆうとさんのメールマガジンにて)
突然のことで最初とても驚きショックを受けていたのだが、あまちさんと親しくなさっていた方々の*ご報告の文章を拝見して、多くの方々に愛を贈り、また多くの方々から愛されていたあまちさんという方の大きな優しさに満ちた存在をあらためて感じていた。
私自身は、あまちゆうとさんとは一度しかお目にかかったことがなかったのだが、一昨年にイラストレーターさんの友人と一緒にあまちさんの講演会に参加した時にメッセージを頂いて、とても励まされたことがあった。その少し前に、知人の方からあまちさんの本をプレゼントして頂いていて、その本にメッセージを書いて下さったのである。本を持っていくと、あまちさんがニコニコと笑いながら、少しの間、上を向いて天からの言葉を心でキャッチされて、「心のままに」と書いて下さった。この言葉は私の心に直接染み入るように響いた。なんとなく、「このメッセージは、天からの声とあまちさんご自身の優しさが溶け合っている言葉なんだな・・」と思ったことを覚えている。
以前に、姫乃宮亜美さんのエナジートーク会に参加させて頂いた時にも、姫乃宮さんがメッセージを本に書いて下さったことがあったが、姫乃宮さんは凛とした姿勢を崩されずにご自身の内側の一点に焦点を当てて天の声に耳を澄まされるようにして、「聖母」と一言書いて下さった。この時の私は、自分の表面の感情レベルでの激しさが溢れる涙となって流されていくのを感じながら、心には静かな安堵感と感謝の気持ちが満ちてきて、泣きながら手を合わせて祈っていた。
あまちゆうとさんと姫乃宮亜美さんにお会いした時の、この静かな優しさと安らぎの感覚が本当に印象的だったので、いつかおふたりの対談セミナーなども企画できたらどんなに素晴らしいだろう・・とも内心密かに想っていたこともあった。それは残念ながら企画できなかったが、あまちさんがこの3次元に残して下さった優しさは、これからもっと多くの人々の心に広がり、豊かな実りをもたらしていくような気がするのである。
この世界では人が亡くなると、心から悲しむあまりに人生の儚さをも感じる。かつて私も育ててくれた祖母が亡くなった時、1ケ月ほど閉じこもって泣き続けてしまい、体調を崩してしまったことがあった。しかし、その後も私は生きて、様々な経験をすることができた。不思議研究所の森田健さんやニューエイジの様々な本でもいろんな事象を知ることが出来た。そこに住む人々が皆、前世のことを覚えている中国の生まれ変わりの村や、フォーカス35の高いレベルの天上界では皆がお互いに愛を贈り合っていること、目に見えない沢山の存在達がいつも私たちの側にいて守っていてくれること・・・そんなこともとても自然に学んでいくことが出来た。このようなことは受けとる際に迷われる方もおられると思うが、まず情報として受取った時に、その時の自分の心や直感やシンクロニシティから感じることに意識を向けると、それをどのように受けとればよいかが分かってくるように思う。
宇宙のフォトンのエネルギーを浴びて地球と人々が真に変貌を遂げていくこの時期に、地上に生きる人間同士のみならず、私たちを導いてくれる目に見えない光の存在達とのパートナーシップを感じることによって、本当に平和な時代がやってくるのではないかと思う。それは、過去の悲しみを越えて、ようやく天と地が結ばれる素晴らしい世界に統合されていくことだと思う。
光の世界へ帰還なさったあまちゆうとさんの魂に、感謝とおつかれさまとご冥福をお祈りすると共に、また天上世界でのさらなるご活躍を心よりお祈りしています・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

*ワクワク開発研究所様HPより http://www.wakuwaku-kaihatu.com/amati/index.html
 宝来社様HPより http://www.358.co.jp/amachi.htm




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